新着記事 Featured

日本語 English

「麻布台ヒルズ」2023年11月24日開業

Green & Wellness 〜緑に包まれ、人と人をつなぐ広場のような街〜
「麻布台ヒルズ」2023年11月24日開業

森ビル株式会社(東京都港区、代表取締役社長:辻󠄀 慎吾)等が、約 300 件の権利者の方々とおよそ35年かけて進めてきた「麻布台ヒルズ」(虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業)が、2023 年 11 月 24 日(金)に開業します。

「麻布台ヒルズ」は、“Modern Urban Village 〜緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街〜” をコンセプトに、“Green & Wellness”人々が自然と調和しながら、心身ともに健康で豊かに生きることを目指す街です。約 8.1ha の広大な計画区域には、約 24,000 m²の圧倒的な緑が広がり、延床面積約 861,700 m²の空間に、オフィス、住宅、商業施設、文化施設、教育機関や医療機関など、多様な都市機能が集積します。

「麻布台ヒルズ」には、「一体的な都市づくりの中で緑豊かな環境と新しい都市生活を実現する」というビジョンに賛同いただいた多くのパートナーが参画。「慶應義塾大学予防医療センター」や都心最大規模のインターナショナルスクール「ブリティッシュ・スクール・イン 東京」、世界初となるアマンの姉妹ブランドホテル「ジャヌ東京」、ベンチャーキャピタル約 70 社が集結する「Tokyo Venture Capital Hub」、ラグジュアリーブランドや「麻布台ヒルズ マーケット」など約150の店舗、お台場で人気を博した「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」などが開業します。尚、「麻布台ヒルズ」の一部施設は2023年12月以降、順次開業予定です。

森ビルは、多様な機能を複合したコンパクトシティ「ヒルズ」を通して、豊かな都市生活と、東京の磁力向上に資する都市づくりに取り組んできました。「麻布台ヒルズ」では、この街に集まるパートナーとともに、環境や健康が重要性を増す現代において、“Green & Wellness”をテーマにした新しい都市像を提案して参ります。

プレスリリース全文はこちらよりご覧いただけます。

麻布台ヒルズ
麻布台ヒルズ

今後のスケジュール

2023 年 8 月 30 日 ブリティッシュ・スクール・イン 東京開校
2023 年 11 月 6 日 慶應義塾大学予防医療センター検査提供開始
2023 年 11 月 24 日 麻布台ヒルズ開業
・麻布台ヒルズギャラリー
・商業施設(約 100 店舗)
・ヒルズハウス
・Tokyo Venture Capital Hub
2023 年冬 ジャヌ東京(ホテル)開業
2024 年 1 月(予定) 麻布台ヒルズ マーケット開業
2024 年 1 月(予定) 森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス開館
2024 年 2 月〜(予定) 商業施設(ラグジュアリーブランド 10 店舗)

※その他の店舗については店舗リストをご参照ください

広場、緑とサステナビリティ

圧倒的な緑の創出

「麻布台ヒルズ」は、高低差のある地形を生かして、低層部の屋上を含む敷地全体を緑化することで、都心の既成市街地でありながら、約 24,000 m²(約 7,200 坪)もの緑地を確保。ヘザウィック・スタジオのデザインによる低層部のダイナミックな建築物と緑が美しく調和し、街全体が緑に包まれた豊かな環境となります。

約 6,000 m²の広さを誇る緑豊かな中央広場(イメージ)
約 6,000 m²の広さを誇る緑豊かな中央広場(イメージ)

多種多様で、人の営みと関わる緑

敷地内には約 320 種の多様な植物を配し、果樹園や菜園など、人の営みと関わる緑も積極的に使用しました。果樹園や菜園では、ブルーベリー、レモン、モモなど 11 種の果樹をはじめ、ハーブやエディブルプランツなどを育てます。また 34 種の在来植生を中心に構成された桜麻通りでは、野山を散策するように四季の移ろいが感じられるほか、街全体に開花時期の異なる桜を植え、春には 2 月のカワヅザクラから、4 月のソメイヨシノやヤマザクラやシダレザクラ、5 月上旬のフクロクジュやカンザンなどの八重桜まで、多彩な桜を長く楽しむことができます。

街のシンボルとなる「中央広場」

街の中央、約 6,000 m²(約 1,820 坪)の「中央広場」は、人々の交流や憩いの場となるオープンスペースです。へザウィック・スタジオがデザインしたユニークな大屋根「The Cloud」がかかる「麻布台ヒルズアリーナ」は、イベントなど街の賑わいの中心となります。また、隣接する芝生エリアはパブリックアートが点在しアートを身近に楽しめる豊かな空間となります。

サステナビリティの推進

「麻布台ヒルズ」では、都市づくりにおけるサステナビリティも推進します。街全体で「RE100」に対応する再生可能エネルギー電力を100%提供するなど脱炭素や資源循環を推進。国際的な環境認証プログラム「LEED」の 2 つのカテゴリにおいて最高ランクとなるプラチナ認証も取得予定です。

広場、緑とサステナビリティ
緑化面積(港区緑化計画書) 約 24,000 m²(約 7,200 坪)
植栽 約320種
中央広場 約 6,000 m²(約 1,820 坪)
麻布台ヒルズアリーナ 約 500 m²(約 152 坪)
天高約 16 m
建物屋上に誕生する果樹園(イメージ)
建物屋上に誕生する果樹園(イメージ)

麻布台ヒルズ:施設詳細

慶應義塾大学予防医療センター:「社会全体で健康をつくる」という挑戦

「麻布台ヒルズ」に移転する「慶應義塾大学予防医療センター」は、2012 年の開設以来、一人ひとりの人生と共に歩むことを大切にしながら、全ての人がいつまでも健康で充実した豊かな毎日を過ごせる社会の実現を目指してきました。

移転後も、最新の医療機器と高い専門性を持つ大学病院のスタッフによる高精度な人間ドックで疾患のリスクを早期に発見するとともに、個別化する受診者のニーズに応じた最適な健診プログラムを展開します。移転に伴う施設の拡張により混雑状態を緩和し、より多くの方々に快適に受診いただける環境も整備します。

5 階の施設では最新の医療機器を用いて身体の部位や疾患に応じた各種検査メニューと大学病院の各診療科と連携したアフターケアを提供します。6 階では新たに「慶應義塾大学病院予防医療メンバーシップ」を開設し、「パーソナライズド予防医療」をコンセプトに、全身の検査に加えてパーソナルサポートチームを編成し、メンバー一人ひとりの健康課題や目標に寄り添った健康管理を継続的にサポートします。

5 階エントランスホール(イメージ)
5階エントランスホール(イメージ)

さらに、共同研究講座との連携により、常に新しい診断・検査方法を追求し、未来の予防医療を創造していきます。また、同タワー 4 階の「麻布台クリニック」、「麻布台西堀歯科」や会員制フィットネスクラブ「ヒルズスパ」などの街の施設とも連携し、街全体で人々の健康をサポートしていきます。

慶應義塾大学予防医療センター
麻布台ヒルズ森 JP タワー 5・6 階
施設面積 約 3,900 m²(約 1,180 坪)
5 階:人間ドックフロア
6 階:メンバーシップフロア

※ 2023 年 11 月 6 日より検査開始予定


ブリティッシュ・スクール・イン 東京:都心最大級のインターナショナルスクール

東京が、国際都市間競争を勝ち抜くためには、海外から企業や才能あるグローバルプレーヤーを世界から惹きつける必要があります。そして、そのためには、外国人ビジネスワーカーやその家族の生活を支える生活環境の整備が不可欠です。その一つが、教育環境の充実です。都心部におけるインターナショナルスクールの数はアジア主要都市と比較して決して多いとは言えません。

「麻布台ヒルズ」では、都心にありながら豊かな環境で”学ぶ”ための学校として、都心最大級の生徒数を誇るインターナショナルスクール「ブリティッシュ・スクール・イン 東京」が 2023 年 8 月 30 日に開校します。「都心にありながら、緑豊かな自然を感じられる環境の中で、のびのびと子供たちを育みたい」という学校側の想いと、森ビルのビジョンが合致し、実現しました。創立 34 年目の歴史を有し、英国式の教育カリキュラムを提供する同校は、60ヵ国以上の国籍の生徒が在籍する、国際色豊かな学校です。豊かな自然を感じられる環境の中、国際感覚に優れた、未来を担う子どもたちを育みます。

ブリティッシュ・スクール・イン 東京
ブリティッシュ・スクール・イン 東京
ブリティッシュ・スクール・イン 東京
インターナショナルスクール地下 1〜7 階(森 JP タワー)
施設面積 約 15,000 m²(約 4,500 坪)
生徒数 約 740 人(想定)
国籍 60ヵ国以上
施設 校舎 15,000 m²(約 4,500 坪)、グラウンド約 900 m²(約 270 坪)×2 カ所

※ 2023 年 8 月 30 日開校予定


アート&ギャラリー:現代アートからエンターテイメントまで、多様な文化を世界に発信

森ビルは、「都市には経済活動を支えるだけではなく、豊かな都市生活を実現するための文化的魅力が不可欠である」との強い想いから、「文化」を最も重要な要素の 1 つとして都市づくりに取り組み、ヒルズごとに個性的な文化施設をつくってきました。ウェルネスへの意識が高まってきたいま、文化やアートは、人々の暮らしを心豊かなものにするものとして、より都市生活にとって大切な存在となっています。

「麻布台ヒルズ」では、「街全体がミュージアム」をコンセプトに、総施設面積約 9,300 m²(約 2,820 坪)のデジタルアートミュージアムとギャラリーを中核として、オフィスや住宅、ホテルのロビーや広場など、街のあらゆる場所にパブリックアートを設置し、芸術・文化が一体となった街を創出します。

麻布台ヒルズギャラリー
麻布台ヒルズギャラリー(展示イメージ)
麻布台ヒルズギャラリー(展示イメージ)

「麻布台ヒルズ」の文化発信の中核となる場所が「麻布台ヒルズギャラリー」です。美術館仕様の施設・設備を備え、アート、ファッション、エンターテイメントなど、多様なジャンルの文化を発信します。開館記念として、環境問題にも積極的に取り組む先駆的アーティストであり、麻布台ヒルズのパブリック アートも手掛けたオラファー・エリアソン氏による展覧会を予定しています。

また、麻布台ヒルズギャラリーの関連施設として、アート鑑賞の前後に立ち寄れるカフェおよびスペースをオープンします。「麻布台ヒルズギャラリー カフェ」は、展覧会やイベントとコラボレーションした特別なカフェとして営業するほか、神谷町駅前のカウンターではテイクアウトのドリンクを提供します。「麻布台ヒルズギャラリー スペース」ではポップアップショップ等の開催も予定しています。

麻布台ヒルズギャラリー
ガーデンプラザ A B1 階〜MB 階
B1 階:麻布台ヒルズギャラリー カフェ/スペース
MB 階:麻布台ヒルズギャラリー
施設面積 約 2,300 m²(約 700 坪)
展示面積 約 700 m²(約 210 坪)
麻布台ヒルズギャラリー開館記念「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」
Olafur Eliasson, Firefly biosphere(falling magma star), 2023
オラファー・エリアソン
《蛍の生物圏(マグマの流星)》2023 年
撮影:Jens Ziehe
© 2023 Olafur Eliasson

アイスランド系デンマーク人であるオラファー・エリアソンは、私たちを取り巻く世界との関わり方に疑問を投げかけ、再考をうながす作品で知られ、近年は気候変動などの社会的課題への積極的な取り組みでも世界的に注目されているアーティストです。エリアソンの作品は、知覚、身体化された体験、エコロジーへの関心を原動力とし、自然現象やその要素である色彩、光、動きを用いて、鑑賞者を新たな知覚体験へ誘います。人間と自然環境との間に生じるもつれに焦点を当て、未来を形作る上で私たちが共有する責任について問いかけています。美術館やギャラリーの枠を超えるエリアソンの実践は、インスタレーション、絵画、彫刻、写真のほか、建築、公共空間との関わり、美術教育、政策立案、気候変動対策など多岐にわたります。

パブリックアート:日常生活とアートの境界をなくす

都心に生まれる圧倒的な緑に包まれた広大な空間。その公共空間や生活環境にあるパブリックアートには、空間の壮大なスケール感とヒューマンスケールを融合し、人間と宇宙の繋がりを感じられ、「麻布台ヒルズ」で生成される自然界のエネルギーを可視化するような作品を森美術館のキュレーションにより選定しました。

オラファー・エリアソン(デンマーク)《相互に繋がりあう瞬間が協和する周期》2023年 森 JP タワー
オラファー・エリアソン(デンマーク)
《相互に繋がりあう瞬間が協和する周期》2023 年
森 JP タワー
奈良美智(日本)《東京の森の子》2023年 中央広場(3 点)
奈良美智(日本)
《東京の森の子》2023 年
中央広場(3 点)
ジャン・ワン(中国)《Artificial Rock. No.109》2015年
ジャン・ワン(中国)
《Artificial Rock. No.109》2015 年
>曽根裕(日本)《石器時代最後の夜》2017/2023年
曽根裕(日本)
《石器時代最後の夜》2017/2023 年
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス

森ビルとチームラボが共同で手がけ、開館から 1 年で世界 160 以上の国と地域から約 230 万人の動員を達成した「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が、東京・お台場から移転オープンします。「麻布台ヒルズ」では、チームラボによる大きく進化した作品群を公開。新たな作品や日本未発表作品も多数加わります。

森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」

「チームラボボーダレス」は、アート集団チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。境界のないアート群は、部屋から出て他の部屋へと移動し、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け、作品同士が混ざり合います。「チームラボボーダレス」は、そのような作品群によって、境界なく連続する1つの世界です。来場者は境界のないアートに身体ごと没入し、「境界のない 1 つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」のです。

森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
ガーデンプラザ B B1 階
施設面積 約 7,000 m²(約 2,120 坪)
プロジェクター 約 560 台
コンピューター 約 610 台
アート&ギャラリー店舗

個性豊かなテナントが軒を連ね、領域を超えて発信・交流することで、多様な文化を「麻布台ヒルズ」から発信します。

集英社「集英社マンガアートヘリテージ」

尾田栄一郎『ONE PIECE』、久保帯人『BLEACH』、池田理代子『ベルサイユのばら』など、集英社が手がける「マンガアート」ギャラリー。2021 年よりウェブサイトのみで展開していた「集英社マンガアートヘリテージ」が、初めてリアル店舗として出店します。

集英社「集英社マンガアートヘリテージ」

The Chain Museum「ギャラリーレストラン舞台裏」

オンライン上でアーティストと鑑賞者が出会う場を提供してきた、The Chain Museum が手掛けるリアル店舗。展示スペースの裏側に回り込むと、そこにはシェフのいるキッチンがあり、冷えた白ワインと気楽な前菜、本格的なコース料理まで楽しめる、人が主役のギャラリーでありレストランです。

“The Chain Museum「ギャラリーレストラン舞台裏」

商業施設:新しい体験や楽しさを提供し、都市生活を豊かにする

“Green & Wellness”という街全体のテーマに沿い、都心の真ん中にありながらも、圧倒的な緑に包まれた環境の中に、ファッション、フード、ビューティー、カルチャー、アート、ウェルネスなど、約 150 店舗が集結。暮らす、働く、訪れる、全ての方に買い物だけではなく、新たな体験価値を享受できる豊かなライフスタイルを提案します。

ガーデンプラザ(イメージ)
ガーデンプラザ(イメージ)

「中央広場」の地下には、約 4,000 m²(約 1,200 坪)を誇る大規模なフードマーケット「麻布台ヒルズマーケット」が誕生。厳選された食材や東京の豊かな食文化、美味しく健康的なライフスタイルの提案を通して、食の本質的な豊かさや楽しさを提供していきます。さらに、マーケットの出店専門店とともに商店会をつくり、他施設やプロジェクトとも協業してラボ活動を行うことで、学びや体験・コミュニケーションを通したウェルネスで豊かな暮らしの創出に貢献します。

その他にも、「麻布台ヒルズ」には緑に包まれた環境の中、大規模な商業ゾーンが広がります。「森 JP タワー」に位置する「タワープラザ」には、ファッション&ライフスタイルのショップや様々なジャンルの飲食店が集結します。低層部の「ガーデンプラザ」には、ラグジュアリーブランドや開放感あふれるテラス付きのカフェ、日本トップクラスのハイエンドなレストランなどが集まり、街全体で約 150 店舗・店舗面積約 23,000 m²(7,000 坪)となる新たな商業施設が誕生します。

ここでは、ただ買い物や食事を楽しむだけではなく、その時間や体験を豊かにしたり、ショッピングや食を通じて街と人々の新しい関係性をつくっていきます。

商業施設
麻布台ヒルズ森 JP タワー(B1〜4 階)、麻布台ヒルズレジデンス A(1〜2 階)、麻布台ヒルズレジデンス B(B1〜2 階)、ガーデンプラザ A(B1〜3 階)、ガーデンプラザ B(B1〜2 階)、ガーデンプラザ C(B1〜2 階)、ガーデンプラザ D(B1〜2 階)
商業施設面積 約 23,000 m²(約 7,000 坪)
店舗数 約 150 店

※ 12 月以降開業する店舗については店舗リストをご参照ください

麻布台ヒルズ マーケット(イメージ)
麻布台ヒルズ マーケット(イメージ)
麻布台ヒルズ マーケット

中央広場の地下には、施設面積約 4,000 m²(約 1,200 坪)を誇る「麻布台ヒルズ マーケット」が誕生します。

世界に誇れる文化である日本の食は、自然や季節と密接に関わり、素材、調理法、器や盛り付けによる変化を楽しみながら、各国の食文化とも融合し発展してきたものです。この食文化を更に発展させていきたいとの想いのもと、日本を代表する 31 の専門店が集まりました。

麻布台ヒルズ マーケット
麻布台ヒルズ マーケット

広々とした空間には、生鮮三品から惣菜、グロッサリー、ワイン・リカー、ベーカリー、スイーツ、フラワーなどの専門店が並び、名店にしか流通しない希少な食材や、国内外から集まる高質な食材、素材だけでなく半調理品、質の高い加工品、日々の食卓を彩る惣菜や出来立ての美味しさを提供するバイオーダー品などが並びます。また、出店する専門店とともに商店会をつくり、麻布台ヒルズ内外の店舗やシェフ、学校や企業などとも協業しラボ活動を進めていきます。マーケット内に設けられた食堂やポップアップスペースを始め、街の菜園や広場なども使って、街全体で学び・発見・体験できる場を創るとともに、ウェルネスやサステナビリティに関する取り組みも行い、食を通して暮らしと未来を豊かにするためのチャレンジをしていきます。

主な店舗

麻布台 やま幸鮮魚店
生鮮(鮮魚)

麻布台 やま幸鮮魚店

豊洲市場を代表する仲卸「やま幸」が、日本の食文化の豊かさと本当に美味しい魚をご家庭の食卓にもお届けするため、鮮魚小売店をオープンします。世界一と称されるマグロを筆頭に、四季で移り変わる旬魚や、魚本来の美味しさを引き出して調理した惣菜まで幅広くラインナップ。四季折々の海の幸をご堪能いただけます。

パーラー矢澤
惣菜

パーラー矢澤

最高級黒毛和牛ハンバーグが人気の「ミート矢澤」や「焼肉ジャンボ白金」、「とんかつあげ福」といった繁盛店を手掛ける黒毛和牛卸「ヤザワミート」の美味なる惣菜が一堂に介したのが、「パーラー矢澤」です。できたてのハンバーグや揚げ物、シャルキュトリなどを販売し、イートインでは「大人のお子様ランチ」も提供します。

だし尾粂
グロッサリー

だし尾粂

明治 4 年創業、豊洲市場水産仲卸「尾粂商店」による、だしと化学調味料・保存料不使用にこだわった和のセレクト食品店です。看板商品の「オーダーメイドだし」は、鰹節や煮干し、昆布、椎茸など 30 種の国産天然原料から、世界に一つだけのだしパックが作れます。また、目利きが厳選したグロッサリーやごはんのお供など、全国の美味しいモノをセレクトして提供します。

Comme'N TOKYO
ベーカリー

Comme'N TOKYO

パンの国際大会「モンディアル・デュ・パン」で日本人初、世界一となった大澤秀一氏が代表を務めるベーカリー。目指すのは「日本人にとっておいしいパン」。食パン、バゲット、クロワッサン等の定番の食卓パンから、惣菜パンや創作系のパンまで、約 100 種類もの充実したラインナップを揃えます。食育のため子どもだけが入店できる「Comme'N KIDS」も併設します。


麻布台ヒルズ マーケット
ガーデンプラザ C B1〜1 階
施設面積 約 4,000 m²(約 1,200 坪)
店舗数 31 店

※ 2024 年 1 月オープン予定(一部先行オープン店舗あり)

ラグジュアリーブランド

都心の真ん中にありながら圧倒的な緑に包まれた環境の中でトップクラスのラグジュアリーブランドが軒を連ねる、他にはないラグジュアリーストリートが新たに誕生します。ヘザウィック氏デザインによる低層部の美しい街並みには、街のコンセプトに共感いただいた 10 ブランドが集積。それぞれのブランドが一人ひとりのお客様と向き合い、新しい体験や特別感の提供を目指します。

ラグジュアリーブランド
トップレストラン

日本が世界に誇る各ジャンルトップクラスのレストランが集積。「麻布台ヒルズ」は、日本・東京を代表する「美食」の拠点になります。各店の料理人の方々は自らのクオリティを極めると同時に、ここから世界に向けて新たなチャレンジを発信していきます。

神楽坂 鉄板焼 中むら
ガーデンプラザ A

神楽坂 鉄板焼 中むら

2011 年神楽坂にて開業し、神戸牛をはじめとした安全で美味しい最高級の和牛と天然で旬の最高級食材を、素材本来の良さを最も引き出せる方法にて提供している「神楽坂 鉄板焼 中むら」。移転後は新たに炉窯・炭焼き台による料理もお楽しみいただけます。

寺子屋すし匠
ガーデンプラザ B

寺子屋すし匠

調理の技術だけではなく日本の文化や伝統を学びながら総合的な「職人」を育てる鮨職人「すし匠」の中澤圭二氏の元で 16 年間修行した杣木辰茂氏が、「麻布台ヒルズ」のつけ場に立ち提供します。

天風良 にい留
ガーデンプラザ D

天風良 にい留

天ぷら業界を牽引する新留修司氏が手掛ける名店「天風良 にい留」が東京に移転。「生きている衣」を纏った天ぷらは、ここでしか味わう事ができない逸品。日本の文化である「天ぷら」が素材の香り、味、水分を最大限に活かせるものである事を麻布台から世界に発信していきます。

富小路やま岸
ガーデンプラザ B

富小路やま岸

懐石料理の名店「富小路やま岸」の東京分店。京料理の伝統を守りながら、茶懐石のおもてなしの精神を基本に、四季の移り変わりをじっくりと感じていただけるお料理を提供します。

フロリレージュ
ガーデンプラザ D

フロリレージュ

ミシュラン二つ星、ミシュラン グリーンスター、The World's 50 Best Restaurants 他、名だたる賞を獲得する川手寛康氏が手がけるフレンチガストロノミーが外苑前から移転。プラントベースという野菜を中心とした料理の価値を追求し、更に進化した食のサスティナビリティに取り組みます。

Le ル・サロン・プリベ/サティネ
ガーデンプラザ A

Le ル・サロン・プリベ/サティネ

The New York Times「Best of New York 」、Asia’s 50 Best Restaurants 「Best Pastry Chef」、ゴ・エ・ミヨ「ベスト パティシエ賞」等、世界で評価をされてきた成田一世氏の待望の店舗が麻布台ヒルズにオープン。

aca°(仮称)
ガーデンプラザ A

aca°(仮称)

オーナーシェフの東鉄雄氏がスペイン料理をコースで楽しんでもらいたいと 2013 年に京都に「acá」をオープンし 2017 年から 4 年連続ミシュラン一つ星を獲得、2020 年東京日本橋へ移転後も予約困難が続く人気のスペイン料理店です。麻布台ヒルズではシェフの手仕事を堪能できるカウンター席と心地よいテラス席をご用意し、カジュアルながらも洗練されたスペイン料理をお楽しみいただけます。

デプス ブリアンツァ
レジデンス A

デプス ブリアンツァ

これまでのブリアンツァグループの集大成として、オーナー シェフ奥野義幸氏の技術が最大限に発揮できるレストラン。旬食材を使った魅力あふれるメニューはもとより、時代感に合った地産地消や無添加食材を取り入れる等、常にお客様の声に耳を傾けながら柔軟且つ迅速に進化し続けるイタリアンを提供します。

主な飲食・食物販店舗

エシレ・ラトリエ デュ ブール
ガーデンプラザ B

エシレ・ラトリエ デュ ブール

フランス産 A.O.P. 認定発酵バター「エシレ」が贈る”バターのアトリエ”。エシレ専門店の中で最大規模を誇り、ここにしかないオリジナルのお菓子やヴィエノワズリを販売します。”バターのアトリエ”とは、エシレバターのおいしさを極限まで引きだした、こだわりのあるものを作り上げる場。焼きあがりの音や香りを感じながら、ゆったりとした空間でお買い物をご堪能いただけます。

サーワーン ビストロ
タワープラザ

サーワーン ビストロ

オープンからわずか 7 か月でミシュラン一つ星となったバンコクを代表するモダン・タイ・レストラン「SAAWAAN」。タイのベストシェフにも輝いたシェフ「EARTH」と、世界女性パティシエチャンピオンシップ大会にタイ人として初めて招聘されたパティシエ「PAPER」が織りなす本場のお料理をより気軽なビストロスタイルで象徴的なバーカウンターを備えた空間でお楽しみいただけます。

鈴懸
ガーデンプラザ B

鈴懸

博多に本店を構える創業百年の和菓子の老舗で行列必至の銘店「鈴懸」。「現代の名工」に章された初代中岡三郎氏の教えにもとづき、厳選した素材に由来する味と技を極め、進取の試みを織りまぜて和菓子の世界を広げています。麻布台ヒルズ店は関東唯一の路面店で洗練された鈴懸らしい空間を存分にお楽しみいただけます。

バルコニー バイ シックス
タワープラザ

バルコニー バイ シックス

一日中賑わい溢れるモダン・クラシックなオールデイレストラン。居心地の良いオープンエアのバルコニーやそこから連続する洗練された店内では、いつの時代も食べたい定番料理から世界各国の食材や調理法を用いて編集した多国籍な料理を、ホスピタリティ溢れるサービスと共に提供します。

主な物販・サービス店舗

大垣書店
タワープラザ

大垣書店

京都を中心に、様々な文化を発信し続けている「大垣書店」が、東京へ初進出。「本と人とをつなぐ書店」をコンセプトに、一冊一冊丁寧に選び抜かれたこだわりの書籍が揃います。約 1,000 m²の店内にはカフェ・アートゾーンを併設し、読書をゆっくりと楽しめる居心地の良い滞在空間で、大切な一冊に出会える体験を提供します。

ザ・コンランショップ 東京
タワープラザ

ザ・コンランショップ 東京

英国を代表するデザイナーのひとりである、テレンス・コンラン卿によって 1973 年にロンドンで始まった、世界中から厳選した家具や照明、インテリア小物を取り揃えるホームファニシングショップ「THE CONRAN SHOP」。約 1,330 m²の広々とした店内でインスピレーションの源や新しい発見のあるアイテムとスタイリングを通し、日々の生活をより豊かに楽しむことを提案します。

Deportare Club(デポルターレクラブ)
タワープラザ

Deportare Club(デポルターレクラブ)

「Deportare Club」はトップアスリートをはじめ各界でご活躍されている方の健康増進に携わり、長年、お客様の心身の健康をサポートしてきた会員制パーソナルトレーニングジムです。確かな実績とノウハウを生活かし、人と人との繋がりやコミュニティを創造。お客様同士が互いに高め合える最良の環境を提供します。

ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン
タワープラザ

ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン

スカンジナビアスタイルを活かしながらヨーロッパのデザイン性と日本の細部にこだわる感性が融合した独自のフラワーデザインを展開する「ニコライ バーグマン」。麻布台ヒルズでは、まるでフラワーミュージアムのような空間で「ニコライ バーグマン」の世界をご堪能いただけます。

メゾン エ ヴォヤージュ
タワープラザ

メゾン エ ヴォヤージュ

トゥモローランドが手掛ける、コンセプトショップ「MAISON et VOYAGE」が初出店。遊び心ある紳士の嗜みと旅がテーマ。心を映し出す 1 枚の美しいシャツ、着る人の瞬間を輝かせるオーダースーツ、共に旅を続けるシューズ、世界に一つだけのヴィンテージアイテムなどオリジナルブランドをはじめ、世界中で出会った唯一無二のウェア・グッズを展開します。

ル グランド クローゼット ドゥ パリゴ
タワープラザ

ル グランド クローゼット ドゥ パリゴ

厳選した 300 以上のブランドを揃えるセレクトショップ「パリゴ」。新業態となる麻布台ヒルズ店は「エイジレスにファッションを愉しむセレクティブクローゼット」。クローゼットの扉を開けると、そこには世界的なハイブランドやデザイナーズブランドの逸品が。パリの洗練された美意識の宿る心地良いリュクスな空間で、選ぶ愉しみ、纏う喜びを体感できます。

ルルレモン
タワープラザ

ルルレモン

カナダ・バンクーバーで創業したアスレティックウェアブランド。革新的で機能美あふれるトレーニングウェアを取り扱うだけでなく、お客様と一緒に汗を流すことでコミュニティとの絆を深めてきた「lululemon」では、麻布台ヒルズのコンセプトと共鳴しながら、より一層お客様一人ひとりのウェルビーイングをサポートします。


ジャヌ東京:アマンが手がける、世界初登場のホテル

「レジデンス A」の低層部(1〜13 階)には、モダンで遊び心のあるアマンの姉妹ブランド「Janu(ジャヌ)」の世界初となるホテル「ジャヌ東京」をオープンします。サンスクリット語で「魂(Soul)」を表す「ジャヌ」は、アマン同様、他にはないゲスト体験を提供するとともに、アマンの静謐な隠れ家とは対照的に、躍動的なソーシャルシーンを届けます。人と人とのつながりや地域性を大切にしつつも、コンテンポラリーな東京を表現した、「ONLY IN TOKYO」の価値を提供します。

インテリアデザインにはジャン=ミッシェル・ギャシー率いるデニストン設計事務所を起用。緑豊かな中央広場に面した絶好のロケーションに位置する 122 室のホテルは、グループ用のファンクショナルトレーニングスタジオやフィットネスジムを備えた都内ホテル最大級となる約 4,000 m²のウェルネス施設や、多様なシーンで利用可能な 8 つのレストラン&バーなども備え、国内外から訪れる様々なゲストを温かなホスピタリティでお迎えします。

ジャヌ東京
ジャヌ東京
ジャヌ東京
麻布台ヒルズレジデンス A 1〜13 階
総面積 約 24,600 m²(約 7,450 坪)
ウェルネス施設面積:約 4,000 m²(約 1,210 坪)
客室数 122 室
標準客室面積 60 m²
共用施設 レストラン、カフェ、バー、
ウェルネス施設(トリートメントルーム、ジム、プール、スパハウス等)他

住宅:緑の中で暮らしながら、都市に生きる豊かさを最大化

森ビルは「都心に居住する」ということにこだわってきました。住み、働き、遊び、学び、憩う、すべての都市機能をコンパクトに複合させたヒルズという街で、都市生活の豊かさを目指してきました。それこそが「ヒルズライフ」です。

“Green & Wellness”をコンセプトとする「麻布台ヒルズ」に住むということは、都市の先進性と利便性を存分に享受しながら、圧倒的な緑の中で暮らすこと。健康を支えるスパや医療施設、食品館、パブリックアートやギャラリーなど身近に文化が溢れ、自然と調和した豊かな環境では、心と体の健康はもちろん、より人間らしく、より豊かに生きることができます。その中にある邸宅としての機能を極めた「麻布台ヒルズレジデンス」は、森ビルのノウハウを注ぎ込んだレジデンスです。都心を見渡す眺望のほか、間取りや設備、デザインにおいて高いクオリティを追求し、日々を豊かに過ごす場所として、ゲストをお迎えする場所として、こだわりぬいた共用施設や、ひとりひとりに向き合うサービスを提供します。

また、「森JPタワー」最上部に位置する「アマンレジデンス東京」は、世界各地の唯一無二の特別な場所でラグジュアリーリゾートを手掛けるアマンと組んだ、わずか 91 邸の限られたレジデンス。究極の非日常と穏やかさに包まれた暮らしを提供する、エクスクルーシブな住宅です。

麻布台ヒルズガーデンプラザレジデンス
麻布台ヒルズガーデンプラザレジデンス
麻布台ヒルズレジデンス A
麻布台ヒルズレジデンス A
住宅
麻布台ヒルズ森 JP タワー(54〜64 階)、レジデンス A(14〜53 階)、レジデンス B(6〜64 階)、ガーデンプラザ(6〜8 階)
戸数 約 1,400 戸
専有面積 約 182,800 m²(約 55,300 坪)
居住者数 約 3,500 人

オフィス:緑あふれる街のすべてがワークプレイスに

「麻布台ヒルズ」では、街全体がワークプレイスになります。総貸室面積約 214,500 m²(約 64,900 坪)にもおよぶオフィスは、「麻布台ヒルズ森 JP タワー」の 7 階〜52 階を中心に、「ガーデンプラザ B」「麻布台ヒルズレジデンス B」にもワークスペースを備え、多彩な働き方を実現します。就業者数は約 20,000 人を想定。「麻布台ヒルズ森 JP タワー」におけるオフィスの基準階貸室面積は、約 4,800 m²(約 1,450 坪)と、最大級のフロアプレートを持ち、グローバル企業の多様なニーズにこたえる国際水準のオフィスです。

これだけのスケールのオフィスが圧倒的な緑の中にあることに加え、街全体をワークプレイスとして活用いただけるよう、「ヒルズハウス」をはじめ、様々なシステムやサービスなどもご用意。この街ならではの自由で創造的な働き方をサポートします。また、安心安全を守る強固な BCP 対策や、街全体に対する「RE100」対応の再生可能エネルギーの電力供給など、高い付加価値を提供します。

オフィス
オフィス
貸室面積 約 214,500 m²(約 64,900 坪)
就業者数 約 20,000 人

麻布台ヒルズ森 JP タワー
階数 7〜52階
貸室面積 約 204,600 m²(約 61,900 坪)
基準階面積 約 4,800 m²(約 1,450 坪)
麻布台ヒルズレジデンス B(スモールオフィス)
階数 3〜5階
貸室面積 約 4,200 m²(約 1,270 坪)
ガーデンプラザ B
階数 3〜5 階
貸室面積 約 5,700 m²(約 1,700 坪)

ヒルズハウス:街全体をワークプレイスにするための「場」と「仕掛け」

「麻布台ヒルズ森 JP タワー」33〜34 階に誕生する約 3,300 m²(約 1,000 坪)の「ヒルズハウス」は、入居企業とその従業員が、街全体をワークプレイスとして使うための拠点となる施設です。企業の垣根を超えてワーカーが集うクラブハウスとしての「場」と、街の様々な機能やサービスをカスタマイズできる「仕掛け」は、街と企業が連携して、理想的な働き方を模索し、創り出すことを目指しています。また、「慶應義塾大学予防医療センター」やフィットネスなど、他の施設とも連携して人々のウェルネスを推進し、自社のオフィス単体では実現できない、より豊かで創造的なワークスタイルを実現します。

交流や学びの場であり、働く場であり、ときに憩いの場でもある「ヒルズハウス」から様々な出会いやアイデアが生まれていきます。

多様な働き方を実現し、ウェルネスサービスを提供する会員制エリア「Members Lounge」
多様な働き方を実現し、ウェルネスサービスを提供する会員制エリア「Members Lounge」
ヒルズハウス
麻布台ヒルズ森 JP タワー33〜34 階
施設面積 約 3,300 m²(約 1,000 坪)
Members Lounge:約 1,800 m²(約 550 坪)
Sky Room:約 720 m²(約 220 坪)
大階段:約100m²(約 30 坪)
Dining 33:約 700 m²(約 210 坪)

ヒルズハウス:施設詳細

Members Lounge

約 1,800 m²(約 550 坪)の「Members Lounge」では、健康的な食事メニューを提供するカフェテリアや、柔軟に働くことのできるビジネスラウンジ、交流や学びの機会を提供する多用途スペースを備えています。

Club Lounge(カフェテリア)

Club Lounge(カフェテリア)

WELL 認証の基準を満たす、健康に配慮した食事メニューをはじめ、ワーカーのウェルネスを食の側面からサポート。夜はバーラウンジとしてアルコールも提供し、1 名でも複数名でも利用可能。カジュアルで心地よい空間と交流を促進する場となります。平日の夕方や週末は、カフェテリア全体を貸し切り、イベントも開催できます。

Work Lounge(ワークスペース)

Work Lounge(ワークスペース)

ワーカーのウェルネス・ワークスタイルを支援するファシリティを整備。約 55 席の共用ワークスペースに加えて、ミーティングルームや個室ブース、ライブラリーなどを備え、多様な働き方をサポートします。

Park Lounge(多用途スペース)

Park Lounge(多用途スペース)

メンバーシップ活動の拠点となるエリア。通常時はワークラウンジとしてもご利用いただけるほか、平日の朝や夕方、週末は、セミナーやカジュアルな懇親会を実施。ヨガやストレッチなどのプログラムの他、会員限定のコミュニティイベントや学びの場なども提供し、心と体、そして社会とのつながりに注目したウェルネスサービスを展開します。

Sky Room
Sky Room

ミーティングからパーティなど多様な目的に対応する、「麻布台ヒルズ」唯一の大型ダイニングスペース。通常時はドリンクや軽食、「Dining 33」の本格的なスイーツを提供するカフェ&バーを併設しています。また、8 m 幅のダイナミックな階段と 9 m の高天井を誇る「大階段」は、日常はワーカーの活発なコミュニケーションや憩いの場となり、イベント開催時には会場やプレゼンテーションを効果的に演出します。

Dining 33
Dining 33

三國清三シェフの感性と創造力を受け継ぐグランビストロ。大皿料理をシェアするという、三國氏のキャリアの中でも初となる業態は、親密さを演出し、日常使いから懇親・接待まで、様々なシーンで豊かな語らいの時間を提供します。また、併設するパティスリー「Dining 33 a la maison」ではハレの日に嬉しい華やかな生菓子の他、企業の「お持たせ」需要に対応するスイーツも販売。


Tokyo Venture Capital Hub:日本初の大規模なベンチャーキャピタル(VC)集積拠点

「Tokyo Venture Capital Hub」は、日本初の大規模なベンチャーキャピタル(VC)の集積拠点です。日本ベンチャーキャピタル協会や日本の VC 業界をけん引する独立系 VC に加えて、日本の大企業を母体とするコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)が合計約 70 社集まります。

約 3,600 m²(約 1,100 坪)の施設は、オフィス区画だけでなく多くの CVC も参画できるようにコワークエリアを設けています。また、施設内には入居企業をサポートするラウンジや会議室も用意。コワークエリアはイベントスペースに転用することが可能で、VC や投資先のスタートアップのネットワーキングイベントやピッチイベントに加えて、業界の成長や次世代 VC の育成に寄与する勉強会、最新の技術を紹介するセミナーなども実施します。さらに、オフィス区画に拠点を構え、日本の VC 業界を牽引する独立系 VC もこれらの活動に積極的に参加する仕組みを構築し、相互交流と成長を促進。スタートアップの成長に欠かせないリスクマネー供給の拠点として、日本経済活性化の起爆剤となることを目指します。

Tokyo Venture Capital Hub
Tokyo Venture Capital Hub
ガーデンプラザ B 4〜5 階
施設面積 約 3,600 m²(約 1,100 坪)

関連記事

「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」竣工

「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」竣工

「国際新都心・グローバルビジネスセンター」へと拡大・進化~都市の豊かさを享受できる、グローバルレベルのレジデンスが誕生~

2022.01.28
世界の都市総合力ランキング (Global Power City Index) 2021

世界の都市総合力ランキング (Global Power City Index) 2021

一般財団法人森記念財団 都市戦略研究所(所長:竹中平蔵)が 2008 年より調査・発表している、「世界の都市総合 力ランキング(Global Power City Index, GPCI)」の 2021 年版の結果がまとまりました。

2021.11.24
虎ノ門・麻布台プロジェクト、虎ノ門ヒルズエリアプロジェクト「LEED ND」と「WELL」の予備認証を取得

虎ノ門・麻布台プロジェクト、虎ノ門ヒルズエリアプロジェクト「LEED ND」と「WELL」の予備認証を取得

森ビル株式会社が推進する「虎ノ門・麻布台プロジェクト」と「虎ノ門ヒルズエリアプロジェクト」が、米国グリーンビ ルディング協会(USGBC)による国際環境性能認証制度「LEED(Leadership in Energy & Environmental Design)」のエ リア開発を対象とした「ND(Neighborhood Development)」カテゴリーにおいて、最高ランクのプラチナ予備認証を取 得しました。なお、「虎ノ門・麻布台プロジェクト」による ND カテゴリーのプラチナランクの取得は、都内初の事例とな ります。

2021.05.24