福島の京都 ― 文化財級の希少邸宅
約10,000㎡の広大な敷地に、京都数寄屋造りの邸宅が佇みます。希少素材と職人技で築かれ、世界的書家・金澤翔子氏の美術館や日本庭園、複数の住居を備えた唯一無二の文化資産です。
投資家、文化施設運営者、企業のリトリート拠点に最適。邸宅、旅館、イベント施設など多用途に活用でき、後世に残る資産価値を誇ります。
特徴
マルサン着物ハウスは、1968年に故・小林栄子氏によって創業されました。彼女はおよそ99㎡の小さな住居から事業を始め、1970年代初頭より周辺の農地や森林を徐々に取得。1981年には、地元の素材のみを使用して、約4,960㎡の京都風邸宅を建設しました。
2011年から2013年にかけて、包括的な修復工事が行われ、その成果として地域再生の象徴となる「金澤翔子書道館」が開館しました。2015年には、外務省主催の第7回太平洋・島サミット(公式配偶者プログラムを含む)の開催地として選ばれ、その後も著名な公的機関に継続して利用されています。
場所
福島県いわき市遠野町根岸横道71番地
現在の使用
書家・金澤翔子美術館
(専門的に管理・維持)
アクセス
車の場合:常磐自動車道「いわき湯本IC」から約15分
公共交通機関の場合:JR湯本駅からバスで約25分、「遠野支所」バス停下車後、徒歩約3分
前面道路と都市計画
白幡・橋場線市道に直接接道。
都市計画区域外。
間取り
迎賓館1棟:鉄骨造1階 (連結別館を含む)
住宅3棟:木造平屋、木造2階(連結別館を含む)
倉庫:木造平屋、木造2階
建設会社
施工:不詳/地元建設会社
地目
宅地・雑種地・原野
用途地域
ゲストパビリオン・住宅・蔵
物件数値
土地登記面積: 9,408.16m2
延べ床面積: 2,166.43m2
建築期間
1981 ‒ 1990